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2008年11月

Muffins et plus ...

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当店はマフィン専門店ですが、その他のbaked sweets(シフォンケーキ、スコーン)もご用意しております。そして本日は今週からマフィンと仲間入りしたNEW アイテムのご紹介を・・・。

スフレチーズケーキにヨーグルトを加えて焼き込んだ、ヘルシーであっさりした風味がお勧めの、MiLKオリジナル・チーズケーキです。クリームチーズの風味がコーヒーとよく合います。店頭で見かけたら是非お試しくださいませ。

Cup Cheese  カップ・チーズ 200 yen /1 piece

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余談: チーズケーキは好きで、スフレやレア、NYタイプ・・・と色々作るのですが、ライフスタイルの変化とともに、もっと軽い食感でチーズの風味は残したものが欲しくなり、試作を重ねてこの度このカップ・チーズが完成しました。

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おすすめMuffin Book

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クッキングブックのコーナーへ行くと、マフィンやカップケーキのレシピブックが沢山見られるようになりました。カラフルでころりとした形が可愛いので、眺めているだけでも楽しい気分になります。

最近私が購入したマフィン・ブックはMuffins /Marc Grossman

仏語出版のマフィン・レシピブックですが、著者はアメリカ人の方。パリでオーガニック・フードを基本としたカフェ(Bob's juice bar)を経営されています。

色んなマフィンのバリエーションが載っているのですが、この本のマフィンは私が作るものと重なる点が多かったので、いくつかご紹介しておきます。

美味しいマフィンの作り方のコツ、として、粉はあまり混ぜすぎない、というのがありました。確かに私もそう思っています。必要以上に混ぜてしまうと粉のグルテンが出て、生地が固めになってしまうような気がするのです。もしマフィンを作ることがあれば、粉気がなくなるまでさっくりと混ぜ合わせてみてください。

あとはブルーベリー・マフィンがマフィンの基本ということ。時々「プレーン(・マフィン)は無いのですか?」とお客様からのお問い合わせをいただくことがあり、「一応ブルーベリーが一番オーソドックスなマフィンなのですが・・・」と、答えになっていない回答をしてしまい、ごめんなさい。。でもやはりアメリカ人にとってのマフィン、といえば、真っ先に思いつくものがブルーベリー・マフィンのようです。

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photoは、cocotte(ココット)という料理本専門店のお店とコラボレーションしたマフィンの紹介です。リコッタなどを使用したチーズケーキ・ペーストとミルクジャム、刻んだくるみをトッピングして焼いたもの。見るからに美味しそうですね!

レシピ参考(仏語) 

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灯り

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ここ数日の間で、寒さが深まってきました。「昔はえびす講(広島市内のお祭りのこと)の頃には雪がちらついていたもの」と聞いていましたが、今年は本当に少しだけ雪が。冬を感じました。 とはいえ、冬は空気が澄み切って、灯りがよりキレイに目に映り、とてもリラックスできる好きな季節です。気持ちが温かくなるのを感じられる、良い時期だと思います。

今週末から店頭マフィンのラインナップも、ほっと温まるようなmenuをご用意いたしますので、どうぞ宜しくお願い致します。そしてクリスマス・ケーキのご案内もweb更新いたしましたので、併せてご覧ください。

皆様どうぞお風邪など召されませんように、お過ごしくださいませ。

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Le Salon du Chocolat 2008 @paris

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10月29日~11月2日まで、サロン・ド・ショコラが開催されました。この見本市も今年で14回目、出展者も150店ちかくとなりました。開催地はパリのみならず、NYC、モスクワ、上海・・・もちろん東京や福岡などの地方都市まで拡がってしまいました。(規模は小さいですが)

サロンの主旨は、各店舗の新作やお勧めのショコラの発表ならびに販売で、日本の百貨店バイヤーやジャーナリストの方々も多くいらっしゃいました。(参考・詳細webリンク) 

今回は個人的にはフランスのお店の"出尽くした感"をこえて、フランス以外の国に注目してみました。結果、自由な発想というか、規定にとらわれないチョコレートの在り方を感じられる、新しいショコラへのアプローチが見受けられることに。これらの製品は、まだまだプレス面は弱いものの、ワクワクする可能性はたっぷり。幾つかご紹介しておきます。

026_2 古代の製法で作られたシチリア・モディカのお店のタブレット。滑らかさを出すカカオバターを一切使用せず、純カカオマスとお砂糖のみで板チョコにしています。普通のタブレットに比べハードな食感ですが、後味がさっぱりしていてヘルシー。ミュスカバド(黒砂糖)入りやオレンジ、胡椒、チリペッパー入りなどフレーバーも多彩です。

http://www.donnaelvira.it/index.htm

050 スウェーデンの高級チョコレート店より。モダンでアート的なボンボン・ショコラが目を惹きました。カカオの質が高く、各フレーバーも強すぎることなく、ショコラ本来の味を大切にしている感じがしました。今までのボンボン・ショコラによくある、リキュールやプラリネ風味、大げさなバロタン(チョコの入っている箱)といった"昔風の重厚感"から逸した、繊細で無駄のない洗練さが注目です。

http://www.mcl.se/

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エミリア=ロマーニャ州・フェッラーラのお店のビール入りチョコ。中からビール風味のシロップがトロリと出てきます。遊び心とオリジナリティに富んでいるものは、個人的に好みなので・・・。イタリアは缶入りチョコって結構多く、パッケージも愉しめます。

http://www.rizzati.it/

*日本のサロン・ド・ショコラは、2009年1/21~26 伊勢丹新宿店から始まります。

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イベント総括

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今週は『アフタヌーンティーのお茶を愉しむ』イベントもあり、とても時間の流れが早く感じた一週間でした。お越し下さいましたお客様方には、改めてお礼申し上げます。

お食事のときは通常、お酒やミネラルウォーターをいただくものですが、今回はとても香り高いお茶を幾つか仕入れてまいりましたので、それぞれのフードに合う茶葉をセレクト。Light foods, Finger foods, Dessert の3カテゴリーに応じたお茶をご用意いたしました。例えば、パリで最近好評なロシア風フレーバー・ティー(柑橘の利いた清涼感が特徴)には塩味の冷たい前菜を。レモンに似た風味が、塩味をきりっと締めてくれて、あっさりとした後口でいただけます。

久々のティールーム営業でしたが、後日いくつか温かいご感想もいただき、有難うございました。空間・フード・サービスについてのたくさんの気づきも含めて、今後の仕事に活かしていこうと思います。

*photo の花は私の先生に活けて頂いたものですが、このラン、"チョコフレーク"という名称のようで・・・、なんと本当にチョコの香りがするのです!ちなみにミルクチョコの香りでした。

 

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L'olio Novello

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新酒より待ち遠しかった、今年初絞りのオリーブオイル。深みのあるグリーンが美しく、直射日光を避けるべくの黒ボトルに詰めなくても良い、フレッシュならではの贅沢な瓶ボトルです。ピリリとしたスパイシーな風味に加えて、アミノ酸旨み成分に似たパルミジャーノのような軽い発酵臭もあり、とてもワイルド。でもクセになります。

近年は、海外の食材もずいぶん入手しやすくなりましたが、輸送や保存期間が長くなると、残念ながら食材自体の質は失われてしまうもの・・・。案外商社を介さず、個人で輸入されている会社のプロダクツに私は惹かれて、長く付き合うことが多いような気がします。それらの製品の多くは、食品の質を顕著に表す"香り"が失われていないので。

食品は見た目の美しさ(この場合は"美味しそう!"な感じ)も大切なことですが、食欲を刺激する香りも同じくらい重要なところ。ケーキやお菓子でも、日本は見た目は端整ですが、もしかして香りの発する"生っぽさ"は負けているのかも。。でもこれまた環境文化に左右されるところですね。

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お知らせ

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先週末はお休みをいただきまして、有難うございました。今週金曜日からは、通常通り11:00 open の営業をいたしますので、どうぞ宜しくお願いいたします。また、お休みをいただいたお礼に、気持ちばかりですが、11月中はサービスカードのダブル・ポイントを押印させていただこうと思います。こちらもご利用くださいませ。

気がつけば11月。朝晩は冷え込みますが、ホットチョコレートにカシミヤ、キャンドル、読書・・・etc と寒い時期ならではの過ごし方も私は好きです。皆様ご自愛くださいませ。

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